提供業務の特徴

 

今、フィンテックの時代の先にある「ビヨンド・フィンテックの時代」が始まろうとしています。では、ビヨンド・フィンテックの時代とは、一体どのようなものなのでしょうか。弊社は以下、二つの側面からの理解が必要だと考えています。

一つは、新しいテクノロジーが活用されてきた領域において、より高度なテクノロジーが活用されることにより、フィンテックが更に深化していくという、いわば垂直的な展開です。5年前には想像ができなかった勢いで新しいテクノロジーが登場しています。4Gから5Gの時代になり、量子コンピュータ、メタバース、NFTが注目を浴びています。

もう一つは、何らかの事情でまだ新しいテクノロジーが活用されていない金融領域において、フィンテックの技術が活用されていくという、いわば水平的な展開です。これは高度な規制業種や行政サービス、地方などにおいて起こりうる動きではないかと思います。

例えば代表的な規制業種の一つに、代表者自身も属する公認会計士業界や税理士業界があります。会計監査の世界においても現在DX化の波が押し寄せています。大手監査法人はAIやビッグデータの活用によりデジタル監査の導入を進めているところです。行政においてもDX化が進んでいます。昨年9月にデジタル庁が発足し、国や地方行政のDX化は加速しています。例えば、いわば国家の「Finance」の具体的な担い手である国税庁も税務行政のDX化を推進しています。

 

こういった様々な領域におけるデジタル化の推進に関して、弊社の知見が活用できるサービスについては、どんなことでも取り組んで参りたいと考えています。是非、まずはお気軽にお問い合わせください。