代表者略歴

 

監査法人で、2000年代の前半は金融機関の不良債権処理、サブプライム問題の解決にあたり、ここ10年間も金融機関へのIFRSの導入や大型合併に携わってきました。

 

その後、国土交通省にて関西国際空港・伊丹空港や福岡空港の民間委託の責任者として、プロジェクトを実現させてきました。

 

また、立教大学人工知能科学研究科の客員教授として大学院生向けにFintechを教えています。最新のテクノロジーを正確な理解の上で金融領域にも活用することが公共の利益にも資すると信じるからです。講義を基にした書籍も執筆しています(2022年6月発売予定)。

 

その中で一貫して感じてきたのが、公共の利益と企業の利益の両方を実現することの重要性です。両者を同時に実現することによって、是非、皆様とともに、無限大の価値を創り出していきたいと思います。

代表取締役

前田順一郎

 

(略歴)

 公認会計士、税理士、行政書士。立教大学人工知能科学研究科客員教授。

東京大学経済学部卒業、マンチェスター大学経営学修士。あずさ監査法人、KPMGロサンゼルス事務所、国土交通省航空局専門官(室長待遇)などを経て現職。日本公認会計士協会板橋会副会長。

 

(書籍)

「会計が驚くほどわかる魔法の10フレーズ」(講談社、2020年4月)

 

会計が驚くほどわかる魔法の10フレーズ (講談社+α新書) | 前田 順一郎 |本 | 通販 | Amazon

 

「ビヨンド・フィンテック時代」(編者、金融財政事情研究会、2022年6月)

 

ビヨンド・フィンテック時代 | 前田 順一郎, 前田 順一郎 |本 | 通販 | Amazon

 

(論文)

「空港コンセッションの現状」(週刊経営財務, 2015年, 税務研究会)

「公共施設等運営権に係る法人税及び会計上の諸問題について」(会計監査ジャーナル, 2015年, 日本公認会計士協会, 内閣府担当官と共著)

「観光関連税制の現状と経済学的論点」(PHP Policy Review, 2019年, PHP総研, 明治大学飯田泰之氏と共著)